JR北海道は地理ガチャハズレ/Can you make a lot of money doing business in a place with no people? Absolutely impossible. Trying to profit from railway operations in Hokkaido's depopulated areas is just not feasible.
北海道のインフラ大丈夫?経済やられるよ?/Hokkaido's infrastructure okay? The economy might get hit hard, right? 2024 年 11 月 16 日に JR 北海道の森 ― 石倉間で貨物列車が脱線する事故が発生。 11 月 18 日の記者会見で、 JR 北海道はレールの腹部に著しい腐食があったことが原因の一つである可能性を示唆しました。 9 月 12 日に超音波検査で異常が検知されていたものの、線路頭部のみの確認でレール腹部の腐食は見逃されていました。 検査体制の問題 事故後、「検査体制の不備」や「内規があいまいで作業員が未熟だった可能性」が専門家から指摘されています。これらの問題の背景には、 JR 北海道の高い離職率が影響している可能性があります。 離職率の高さ 2024 年第 2 四半期の報告書によると、自己都合退職者は 89 名に上り、昨年の同時期より 2 名減少したものの、依然として高い離職率が続いています。過去 5 年間で約 1000 名が自己都合退職しており、その理由として低い給与が挙げられています。転職サイトには「給与が低くモチベーションが上がらない」「技術継承が難しい」「社内の雰囲気が悪い」などの理由が書き込まれています。 過去の不祥事と経営問題 JR 北海道では過去にも石勝線脱線火災事故や函館本線の貨物列車脱線事故などの不祥事が続き、経営改革の一環として社員の給与カットが行われました。これにより、多くの離職者を招く結果となりました。根本的な問題は資金不足にあり、その背景には国の運輸政策の失敗があります。 国の運輸政策と経営失敗 国の運輸政策の失敗により、 JR 北海道は経営安定基金の運用益として得られるべき金額が不足しています。本来は国に補填を求めるべきであったが、代わりに給与カットが行われ、多くの離職者を招く結果となりました。今後は、北海道の鉄道維持について国の施策として北海道開発予算や道路財源の活用を視野に入れ、新たなスキームを構築することが必要とされています。 極限のコストカット JR 北海道は地理的・営業的に JR 東日本と接しており、コストカットと事実上の値上げを悪い意味でインプットされて整備に手が回らず結果悲惨な事故が起き