持ち家(一戸建て)と借り家(アパート) 日本の鉄道と欧米の鉄道(※含むJR貨物の大多数の路線)

カメラはスマホで十分だが時代に逆行する男・がーらけにあです。



上記の動画とは少し関係ある話かもしれません。

持ち家と借り家はどちらが経済的に楽なのでしょうか?
生憎自分は実家暮らしなので実感がわかないのが現実なので特大ブーメランを食らってしまう始末かもしれません。

持ち家は一戸建ての事を指す
一戸建ては月々のローンがあるうえ家の修繕は全部自己負担かつ固定資産税というのもかかってしまうが自由度が高い部分がある。
借り家はアパートの事を指す
アパートは月々の家賃がかかり敷金や礼金がかかってしまい自由度がないけど修繕などはある程度家主等管理者が負担してくれるというのもある。

俺個人的にはどちらが楽なのかはわからないけど借り家の方が経済的には軽いかも知れません。

これを鉄道に表すと日本の鉄道は一戸建て(持ち家)のようなもので土地なども一部の例外を除き(JR貨物の大多数の路線)運行と土地や線路などの施設は鉄道会社が所有し一体となっているのが一般的である。
これに対して海外の鉄道は土地や線路などの施設は自治体が管理していて運行は線路を借りて運行をするといったアパート(借り家)のような状態である。

動画はJR東日本の大宮駅で撮影された動画だが2つの鉄道会社(JR東日本E231系とJR貨物EF65 1000番台)が同じ線路で同時に発車しているけど動画に写っている線路はJR東日本で運行がJR東日本とJR貨物が運行をしていてるのがお判りでしょうか。

JR貨物は線路などの保有しているJR東日本に国鉄民営化の決まり事で格安な線路使用料を払って運行をしている。

現にJR貨物はあまり儲かっていなさそうなのに黒字なのがわかる(リンク先)と思います。

それに対してJR東日本は都市圏以外の地方都市は施設などの管理の費用が足を引っ張る部分がありやむを得ない形かもしれませんが需要の少なくなっている路線の徹底的な減便もかなり行われている。

国鉄民営化した後はJR東日本に限らずサービス性向上など広告などを出しているけど徹底的なコスト削減をしていることがあまり報道がされていない。
そのコスト削減はJR東日本に例えるけど日本一運行間隔が狭いといわれている中央線東京口(中央線快速)の減便が行われたりしている。

これは需要がなくなったともとられても良いかもしれませんが、人が減っただけで利便性を低下をさせているのではないのでしょうか?

人が減れば減便し更に減ったらまた減便の繰り返しで挙句の果てには人が乗らないから廃止なんていう事もありえるかもしれません。
※中央線東京口が廃止という意味ではなく本数が極端に少ない路線を指す。※例えば上越線 越後中里~水上間 この区間は集落はあるものの少ない

人が少ないから減便をするのは会社側からすると運行のコストの削減や土地や線路などの施設の維持費が少しでも安く済むし今の時代はモータリゼーションが著しく進んでいるので致し方ない部分である。
正直一日数本しかない路線で通勤する気があるかと思いますよね?
この区間にも集落があるので買い物に行くのに一日数本しかない路線に乗る気があるかと思いますか?

大多数の方は使う気がないと思います。

鉄道マニアや地域住民はやる気がないなど言葉をかけるのではないのでしょうか?

正直俺もそう思いましたが、鉄道会社側からするとコストを削減したいけど廃止すると困ってしまうので必要最小限の本数を維持をしているだけ。

国交省はこのことについてみて見ぬふりをしているようにしか思えません。
本数が少ないなら増発をしたりと後押しをするというのもしない。

今後高齢化が進み車社会から離脱をしなきゃいけないという時が来るというのに放置は良くないと思います。

上記について俺が結果的に言いたいのは国鉄民営化をしたJRは単なる民間会社になり国からの面倒をみないネグレクトのような状態になっているし、赤字必死な路線でも土地や線路などの施設を運行しても赤字になる路線を管理・運行という方法から改めた方がいいのではないのでしょうか?

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