東武鉄道投資計画

カメラはスマホで十分だが時代に逆行する男・がーらけにあです。

東武鉄道は2018年4月27日に投資計画が発表されました。

野田線六実~逆井間複線化
野田線で六実・高柳・逆井(約3.9㎞)の複線化については、2019年度末の完成を目指し、2018年度は軌道移設工事等を推進します。 複線化工事の完成にあわせて、船橋~運河間において急行列車の運転を予定しています。これ により、所要時間の短縮等、輸送サービスの向上を図り、お客さまにとってより便利な鉄道を目指します。
これにより野田(東武アーバンパークライン)線の単線区間は春日部~運河間のみとなる。
2020年から大宮~春日部間・運河~柏~船橋間で急行運転が予定されているらしい。

清水公園~梅郷間高架化
野田線 清水公園~梅郷間では、千葉県が施行する都市計画事業として連続立体交差化工事を施行中です。2023年度の完成を目指し、2018年度は、高架橋の建造工事を引き続き推進します。
この事業が完了すると、愛宕駅と野田市駅の2駅が高架駅となり、11か所の踏切が廃止されます。


野田線(東武アーバンパークライン)の車両の投資は後述の日比谷線関連でしていないが、活発に投資をしているのが見えている気がするよ。




とうきょうスカイツリー駅付近高架化
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー~曳舟間では、2017年度に、墨田区が施行する都市計画事業として連続立体交差化工事に着手しました。
2024年度の完成を目指し、2018年度は、留置線移設工事を引き続き推進します。
この事業が完了すると、1か所の踏切が廃止されます。

東京都の道路事情最悪だからね高架化は自治体が全額出してるというのが現状


駅の橋上化

野田線高柳駅、日光線幸手駅、越生線越生駅について、関係自治体のご支援のもと、駅舎の橋上化等を推進 しており、2018年度は、高柳駅および幸 手駅の橋上駅舎の供用を開始します。また、 越生駅については、駅両側の駅前広場をつなぐ自由通路が完成します。

東京メトロ日比谷線直通車両関係
日比谷線直通車両については、2019年度までに、計22編成154両の70000系車両の導入を計画しており、これにより現行の20000系車両すべてが70000系に置き替わります。
2018年度は、6編成42両の70000系車両を導入します。また、20000系車両については、内外装をリニューアルのうえ、新たな車両として、2018年夏を目途に日光線 南栗橋以北および宇都宮線でデビューします。

日比谷線直通車両の退役後は野田線に横流しをしていたが今回はホームドアもあってか東武日光線の南栗橋以北のローカルへ飛ばされてしまうんだ。
これにより記述はされていないものの6020系の去就が注目するかもしれませんね。

車内ビジョンの拡充
 車内ビジョンは、運行情報等を、視覚的にわかりやすいアニメーションや多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)によりご案内できることから、インバウンドのお客さまにもご利用いただきやすいよう、これまで日比谷線直通70000系車両および東武アーバンパークライン60000系車両に導入しています。2018年度より、東京メトロ有楽町線・副都心線・半蔵門線直通の50000系車両を対象に導入を推進し、ご案内の向上を図ります。

東武はLCDは極端に少ないらしいからね。

東武鉄道は生憎詳しくない部分がありTwitterからのつぶやきの一覧をご覧ください。


正直何でもかんでもホームドアをつければいい問題ではない。
ホームドアのせいで若い車両が廃車になったりするパターンもあるからね。

がーらけにあ運営ホームページ
YouTubeのチャンネル登録をしてくれると助かります。

コメント

このブログの人気の投稿

大菅踏切事故について

京王線の列車番号が把握ができるサイト

貨物ちゃんねる運用状況表を一気に開く便利な記事