小田急5000形誕生?!東京メトロ風になった小田急
令和の魔法使いのがーらけにあです。
令和の前で突如発表された小田急の5000形が復活(?)するそうですが、新型でした。
「より広く、より快適」な通勤環境を追求した先進車両
新型通勤車両「5000形」を導入
12年ぶりの新型通勤車両が2019年度デビュー
今のところ10両6本投入するのだが置き換え相手が6両6本の1000形ワイドドアらしい。
ホームドアの位置が合わないらしく数年前から急行の運用を離脱されており、もっぱら単体で運用をしているらしい。
※参考1000形ワイドドア車
□はもと運転台のあった位置を示す(現在は4人掛け座席)。
赤字は小田急クヤ31形検測電車TECHNO-INSPECTOR連結対応編成
小田急投資計画も併せて発表されました。
小田急新5000形は10両固定で置き換えられる車両は誰なのかというと恐らく1000形ワイドドア車と2021年からは8000形が対象だろうけどね。
小田急1000形のリニューアルとか生粋の10両固定2本が改造してそうな予感がする。
6+4は後回しになりそうだって大人の事情があるからね。
令和の前で突如発表された小田急の5000形が復活(?)するそうですが、新型でした。
「より広く、より快適」な通勤環境を追求した先進車両
新型通勤車両「5000形」を導入
12年ぶりの新型通勤車両が2019年度デビュー
車両形式
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5000形(2012年引退したのとは別)
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営業運転開始
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2019年度中(予定)
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導入車両数
|
2019年度10両1編成
2020年度10両5編成
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編成定員
|
1528名(先頭車144名、中間車155名)
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制作会社
|
川崎重工業
総合車両製作所
|
(1)外観デザイン
時代を越えてお客さまの生活に溶け込めるよう、価値観の変化にとらわれないシンプルなデザインとします。また、先頭部を流線型にすることでスピード感を強調します。オールステンレス車体で、色調は素材が持つ質感をそのままに、スマート感を表現したアズールブルーとインペリアルブルーの帯をあしらっています。
(2)客室デザイン
拡幅車体の採用と開放感に重点を置き、複々線化による混雑緩和をより実感いただける車内空間とします。車両間の仕切り扉や荷棚のほか座席横の袖仕切り部に大型強化ガラスを用いることで、空間の広がりが感じられる構成にし、天井埋め込み形のLED照明を搭載して天井部の閉塞感の緩和を図ります。
(3)主な仕様
① 安全・安心
・車両の異常な動きを検知した場合に自動的に緊急停止させることで、被害の拡大を防止する装置を搭載します。 ・防犯カメラを各車両に4台搭載し、安心して過ごせる車内空間を提供します。
・大容量データを地上に伝送可能な次世代型車両情報管理装置とそれに対応した車上装置を搭載します。各車上装置のモニタリング情報を監視することで、車両不具合時の早期対応や、蓄積したデータを予防保全に活用していきます。
② 快適性
・車椅子スペースを各車両に1箇所設置します。
・空気清浄機を各車両に8台搭載し、車内環境の向上を図ります。
③ 環境性能
・主電動機、コンプレッサ、空調装置および駆動装置は低騒音型を搭載します。
・SⅰC素子を用いたVVVFインバータ制御装置の搭載や、回生電力量を増大させる新規
制御方式の導入、全照明のLED化により、運行エネルギーの削減を図ります。
次世代型車両情報管理装置とは多分INTEROS(インテロス)を積んでいそうな感じがするね。
”拡幅車体の採用と開放感に重点を置き、複々線化による混雑緩和をより実感いただける車内空間”と書いてるのは複々線のダイヤ改正で京王との醜い争いで小田原線や江ノ島線を犠牲にして優先的に振り分けすぎた結果混雑悪化したのだろう。今のところ10両6本投入するのだが置き換え相手が6両6本の1000形ワイドドアらしい。
ホームドアの位置が合わないらしく数年前から急行の運用を離脱されており、もっぱら単体で運用をしているらしい。
※参考1000形ワイドドア車
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号車
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1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
|||||||||
形式
|
クハ1050
|
デハ1000
|
サハ1050
|
デハ1000
|
デハ1000
|
クハ1050
|
|||||||||
区分
|
Tc2
|
M3
|
T
|
M2
|
M1
|
Tc1
|
|||||||||
( )内は旧番号
|
Aタイプ
|
1951
|
1901
|
1851
|
1801
|
1701
|
1751
|
||||||||
1952
|
1902
|
1852
|
1802
|
1702
|
1752
|
||||||||||
Bタイプ
|
1953
(1652) |
1903
(1602) |
□1853
(1651) |
1803
(1601) |
1703
(1501) |
1753
(1551) |
|||||||||
1954
(1653) |
1904
(1502) |
1854 □
(1552)
|
1804
(1603) |
1704
(1503) |
1754
(1553) |
||||||||||
1955
(1655) |
1905
(1605) |
□1855
(1654)
|
1805
(1604) |
1705
(1504) |
1755
(1554) |
||||||||||
1956
(1656) |
1906
(1505) |
1856□
(1555) |
1806
(1606) |
1706
(1506) |
1756
(1556) |
||||||||||
搭載機器
|
Aタイプ
|
CP
|
VVVF
|
SIV,PT
|
VVVF,PT
|
VVVF,PT
|
SIV,CP
|
||||||||
Bタイプ
|
SIV,CP
|
VVVF,PT
|
SIV
|
VVVF,PT
|
VVVF,PT
|
SIV,CP
|
|||||||||
自重
|
Aタイプ
|
31.9t
|
38.2t
|
33.1t
|
38.5t
|
38.5t
|
33.9t
|
||||||||
Bタイプ
|
33.9t
|
39.1t
|
33.6t
|
39.4t
|
38.5t
|
33.9t
|
|||||||||
定員
|
143
|
154
|
154
|
154
|
154
|
143
|
「Aタイプ」は6両編成で製造された編成、「Bタイプ」は4両編成の運転台を一部撤去して6両編成化した編成。
斜字 は川崎重工業製、それ以外は東急車輛製造製。
赤字は小田急クヤ31形検測電車TECHNO-INSPECTOR連結対応編成
チョッパ車のままの小田急8000形の現存編成
← 小田原・藤沢・唐木田
新宿・片瀬江ノ島
→
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備考
|
||||||
号車
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
|
形式
|
クハ8050
|
デハ8000
|
デハ8000
|
デハ8000
|
デハ8000
|
クハ8050
|
|
区分
|
Tc2
|
M4
|
M3
|
M2
|
M1
|
Tc1
|
|
8551
|
8501
|
8401
|
8301
|
8201
|
8251
|
1982年製、しばらくの間は「小田急沿線懐かしの写真展号」として運行[37]。
|
|
8555
|
8505
|
8405
|
8305
|
8205
|
8255
|
1983年製、1983年8月は「鉄道展号」として運行[9]
|
|
CP
|
CON,PT
|
MG/SIV,PT
|
CON,PT
|
MG/SIV
|
CP
|
|
|
32.0t
|
40.0t
|
39.5t
|
40.0t
|
39.5t
|
32.0t
|
|
|
144
|
162
|
162
|
162
|
162
|
144
|
つぎにTwitterの反応
小田急「複々線完成したら混雑緩和されるはずだから新型3000形はストレート車体にします!」— 島村 (@toike_shimamura) 2019年4月26日
小田急「複々線完成したけど快急の混雑がすごいから新型5000形は幅広車体にします」 pic.twitter.com/XqUj7kfDLo
— Mr.Densha (@mrdensha) 2019年4月26日
【新型】小田急、5000形電車を19年度に導入https://t.co/cwa2UNwQpt— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月26日
新型通勤車両の導入は12年ぶり。「より広く、より快適に」をキーワードに、車内空間の広さ、明るさなどを追求したデザインにするという。 pic.twitter.com/rE3WJUydIg
— nirenon (@wakaba_9730F) 2019年4月26日
小田急5000形(3代目)、つまるところこういうことか pic.twitter.com/6kYZFg9Rbx— 💫しんゆり (@Hamanasu_PC14) 2019年4月26日
しかし、小田急の新5000形が05系にしか見えない…。— ブルーさん@ROAD & TRAIN (@g_blue31) 2019年4月26日
パッと見だと日車式ブロック工法に見えるのだが、製造は川重かJ-TRECで、拡張車体だから違う。ただ、Susitinaにも見えないという…。もし、川重がSustinaで製造するなら、E235系の一部を川重発注にする事も考えられるが。 https://t.co/sbMbxGouAI pic.twitter.com/CkVNn6X0ez
【まとめ】関東主要私鉄 2019年度事業計画— 通勤電車ドットコム (@com_train_com) 2019年4月27日
▼東武 70000系 14両新造、70090型 28両新造、20400型改造20両
▼西武 未発表
▼小田急 5000形10両新造
▼京王 5000系10両新造
▼東急 未発表
▼相鉄 12000系 50両新造
▼京急 未発表
▼京成 3100形 16両新造?
▼新京成 80000形 6両新造?#設備投資計画
小田急の2代目5000形、1000形以来の拡幅車体採用ですか…— ふみかい (@murakyu0233) 2019年4月26日
それに製造事業者が川重と総車になってるけど、4000みたいなベース車はなくて純粋なオリジナルってところかな? pic.twitter.com/5I1Hv0joOE
— にしつるP❄️ (@24tsuruP) 2019年4月27日
【新5000形】— 小田急線bot (@odakyusenbot) 2019年4月27日
小田急線(千代田線不直通)で2019年度に運行開始予定の新型車両。 拡幅車体を用いたり、車両間の仕切り扉・荷棚に大型ガラスを用いたりし、明るさと開放感が溢れる空間としています。また快適性を高めるために、車椅子スペースや防犯カメラ、空気清浄機、LED照明などを取り入れます。 pic.twitter.com/hhbAJ18Cq8
小田急投資計画も併せて発表されました。
2019年度の鉄道事業設備投資計画の概要は、下記のとおりです。
1 サービスの向上
(1)車両の新造とリニューアル
① 新型通勤車両の製造
2019年度中の導入を目指し、新型通勤車両「5000形」を製造します。
② 特急ロマンスカー通勤車両のリニューアル
ロマンスカー・EXE(30000形)をロマンスカー・EXEαに1編成リニューアル
します。また、通勤車両「1000形」を2編成リニューアルします。車いすスペース、車内LCD表示器、自動放送装置の設置に加え、制御装置の更新や車内照明のLED化による省エネルギー化や、主電動機、コンプレッサなどの床下機器の低騒音化を図ることで環境に配慮します。
(2)駅舎改良工事
① 参宮橋駅のリニューアル
2020年夏頃の施設供用に向けて、引き続き駅改良工事を進めます。『木と緑に溶け込む「杜」の玄関口』をコンセプトに、駅周辺の環境との共生を図りながら木の温かみが感じられ、地域の皆さまやお客さまから愛され親しまれる駅を目指します。駅舎の外装を一新するほか、駅前空間を拡大し、トイレを全面リニューアルするなど、機能性を向上させることで、より便利で快適にご利用いただけるようになります。
② 下北沢駅舎改良工事
2018年度は複々線化事業の進捗にあわせて、改札口の新設や東西方向の自由通路の開設など駅舎部の構築を完了しました。2019年度は、駅商業施設や通路部の整備を進め、さらに魅力的で便利な駅を目指します。
③ 向ヶ丘遊園駅のリニューアル
2019年度中の完成に向けて、開業当時から残る北口駅舎を改修し、原型を保存しながら外装を一新します。同駅は、2019年4月1日に向ヶ丘遊園駅南口駅舎と駅構内の跨線橋をリニューアルしました。引き続き、歴史や自然との調和を意識した「ナチュラル・レトロモダン」をコンセプトに、魅力的な駅づくりを進めます。
④ 片瀬江ノ島駅のリニューアル
2020年5月(予定)の駅舎完成に向けて、引き続き改良工事を進めます。同駅は、
2019年1月25日に新しいお客さまトイレを供用開始するとともに、改札口を仮移設しました。今年度は本格的な竜宮造りの駅舎建設工事に着手し、本設改札口等の工事を推進します。
2 安全対策の強化
(1)ホームドアの設置工事の推進
ホーム上における安全性向上のため、代々木上原駅(1、4番ホーム)、東北沢駅、世田谷代田駅、梅ヶ丘駅にホームドアを設置し、今年度中に使用開始する予定です。また、2022年度までに1日の利用者数10万人以上の駅へのホームドア設置を計画しており、実施に向けた設計等を推進します。
※ ホームドアの設置駅および使用開始年度(予定)
※ 1日の利用者数10万人以上の駅うち、藤沢駅については、大規模改良工事にあわせて整備を計画するため、時期は未定です
(2)法面改修工事の推進
自然災害(土砂崩壊等)による被害の抑制のため、今年度も愛甲石田駅~伊勢原駅間、東海大学前駅~秦野駅間における法面改修工事を実施します。
(3)耐震工事の推進
大規模地震による被害を最小限に抑えるため、今年度も愛甲石田駅および小田急多摩センター駅天井補強工事、新百合ヶ丘駅~柿生駅間のトンネルにおける耐震補強工事を推進します。
(4)踏切の安全対策の推進
踏切の安全性を一層高めるため、今年度も非常ボタンの増設、高機能障害物検知装置への更新工事などを推進します。
3 ロマンスカーミュージアムの建設
小田急線海老名駅の隣接地に、「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」をコンセプトとした、小田急の歴史を後世に伝える「ロマンスカーミュージアム」の建設工事を進めています。2021年春(予定)の開業に向けて、今年度は施設建物を建築します。小田急新5000形は10両固定で置き換えられる車両は誰なのかというと恐らく1000形ワイドドア車と2021年からは8000形が対象だろうけどね。
小田急1000形のリニューアルとか生粋の10両固定2本が改造してそうな予感がする。
6+4は後回しになりそうだって大人の事情があるからね。
次にTwitterの反応
小田急は2019/4/26(金)投資計画にて— ヨハネ急行 (@daiyoshi_OH36) 2019年4月26日
5000形(2代目)導入を発表
これにより8000形への影響はあるのか
8251F 8255F 1000形ワイドドア車が
廃車となるのか pic.twitter.com/74KJb5a1Y4
— つばちゃん (@msyk_yk15) 2019年4月26日
首都圏各社、あちこちで今年度設備投資計画やら新車やらの情報出てますね。とりあえず…— りゅーN (@LyuN_CPS) 2019年4月26日
・新形式となる 小田急5000形 今年度1編成、来年度5編成投入予定
・京王5000系 1編成増備
・日比谷線関連の新車(投入最終年度予定)、東武70000系(通常仕様)は予定減で残り2編成、その分L/Cカー70090型を4編成 (続
★ #小田急 2019年度設備投資計画を発表 →https://t.co/VqjHB5RmCz— DoraライダーV3(身体障害) (@Dora_Rider_V3) 2019年4月26日
→新型車両5000形10両編成1本製造。30000形EXEα1編成更新。1000形2編成更新。
→参宮橋、向ケ丘遊園、片瀬江ノ島のリニューアル
→ホームドアの設置
→海老名のロマンスカーミュージアム建設 pic.twitter.com/PTUe3UBKaP
小田急が5000形10連を6本新造するというプレスリリースを出した。3000の8連が12本あるが、これを10連6本6連6本に組み替えて、1000のワイドドア車6本を置き換え、不足する10連6本を新造するとすれば数が合う。— Cottelli Muccilli (@cmuccilli) 2019年4月27日
【小田急】新型5000形投入へ・置き換え車両はワイドドア1000形?|鉄道ファンの待合室#小田急電鉄 https://t.co/FSTd1T8RmX pic.twitter.com/7BjtzjDdaq— 鉄道ファンの待合室|ときぱて (@Tokipate_Fe) 2019年4月27日
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