103系の残存状況と415系の残存状況置き換えしないの？／Isn't the 103 series and 415 series being replaced?

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 1.103系残存状況

2024年4月1日現在、国鉄時代に製造された103系電車で残存しているのは、JR西日本が関西圏で運用する34両と、JR九州が筑肥線で運用する15両の、合計49両のみです。

JRグループ発足時には、事故廃車2両と105系改造車65両を除いた3,436両が、JR北海道とJR四国を除く各旅客鉄道会社に引き継がれました。その後、老朽化による新型車両への置き換えが進み、JR東海が所有していた車両は2001年に、JR東日本が所有していた車両は2009年に、それぞれ形式消滅となっています。

JR西日本とJR九州に残る103系も、新型車両の導入や路線の状況などにより、今後廃車が進む可能性があります。鉄道ファンや利用者にとっては、貴重な存在となっているこれらの車両も、いずれは見納めとなる日が来るかもしれません。

運用線区

編成構成

両数

播但線 (姫路～寺前)

2両編成(3500番台)

18両

加古川線 (加古川～西脇市)

2両編成(3550番台)

16両

筑肥・唐津線 (筑前前原～西唐津)

3両編成(1500番台)

15両

どの区間も単線ローカル・ワンマン運転を行っていて昔は大都市輸送を担っていた103系は兵庫県・福岡県・佐賀県の3県のみで置き換える車両は現時点で計画されてる噂が無いと思われる。

またこれらの路線の置き換えが進まないのは優先する路線がある上、特殊な路線なので後回しにしがちかと思います。JR西日本は山陽本線(岡山地区・山口地区？)を中心に227系投入している最中であり、播但線・加古川線の置き換え用車両を玉突きできるような比較的新し車両が無いのとJR九州の場合は孤立電化な上、唯一の直流型電化路線で直流専用車両の開発や投入コストが嵩むし、交流電車の新造・ハイブリッド気動車の新造に注力している為、305系の派生が生まれる可能性が高い。

2.415系残存

現在運用している415系はステンレスの1500番台のみで

FO1501：クハ411-1501-モハ415-1501+モハ414-1501-クハ411-1601

※元JR東日本K525編成

FO1509：クハ411-1509-モハ415-1509+モハ414-1509-クハ411-1609

FO1510：クハ411-1510-モハ415-1510+モハ414-1510-クハ411-1610

FO1511：クハ411-1511-モハ415-1511+モハ414-1511-クハ411-1611

FO1512：クハ411-1512-モハ415-1512+モハ414-1512-クハ411-1612

FO1513：クハ411-1513-モハ415-1513+モハ414-1513-クハ411-1613

FO1514：クハ411-1514-モハ415-1514+モハ414-1514-クハ411-1614

FO1515：クハ411-1515-モハ415-1515+モハ414-1515-クハ411-1615

FO1516：クハ411-1516-モハ415-1516+モハ414-1516-クハ411-1616

FO1517：クハ411-1517-モハ415-1517+モハ414-1517-クハ411-1617

FO1518：クハ411-1518-モハ415-1518+モハ414-1518-クハ411-1618

FO1519：クハ411-1519-モハ415-1519+モハ414-1519-クハ411-1619

FO1520：クハ411-1520-モハ415-1520+モハ414-1520-クハ411-1620

FO1521：クハ411-1521-モハ415-1521+モハ414-1521-クハ411-1621

4両編成14本在籍しており12運用存在しておりそのうち交直流電車が必要な関門トンネルを行き来してる運用が5運用という事になるのですが、JR九州独自で交直流電車を開発して投入するにはあまりにもコストがかかりすぎる為、既存の交直流電車をカスタマイズして投入するスタイルになる可能性が高いと思われます。

山陽本線関門トンネルの利用状況などを考慮すると、JR西日本の521系をJR九州向けにカスタマイズして投入するか、あるいは関門トンネルの運用にJR西日本所属の521系を投入する可能性も否定できません。

現在、自社の路線に乗り入れている車両のみで運行されている路線としては、小田急箱根鉄道線（箱根登山線）の小田原～箱根湯本間があり、これは線路の幅が異なるため、箱根登山の車両が小田原まで乗り入れることができません。

過去には、西武有楽町線と東京メトロ半蔵門線も同様の状況でした。

 103系

415系

1.103 series survival status

As of April 1, 2024, only 49 of the 103 series trains manufactured during the JNR era remain, including 34 cars operated by JR West Japan in the Kansai area and 15 cars operated by JR Kyushu on the Chikuhi Line.

At the time of the establishment of the JR Group, 3,436 cars, excluding two cars scrapped in accidents and 65 converted 105 series cars, were taken over by each passenger railway company except JR Hokkaido and JR Shikoku. Subsequently, they were replaced by new vehicles due to aging, and the vehicles owned by JR Central disappeared in 2001 and the vehicles owned by JR East Japan disappeared in 2009.

The 103 series remaining in JR West Japan and JR Kyushu may also be scrapped in the future due to the introduction of new rolling stock and the condition of the route. For railway fans and riders, these precious vehicles may one day be abandoned.

Operational line area

Organizational configuration

Both

Bantan Line (Himeji~Teramae)

2-car train (3500 series)

18 cars

Kakogawa Line (Kakogawa ~ Nishiwaki)

2-car train (3550 series)

16 cars

Chikuhi-Karatsu Line (Chikumaehara ~ Nishi-Karatsu).

3-car train (1500 series)

15 cars

All sections are single-track, local, one-man operation, and the 103 series, which used to be responsible for transportation in large cities, is only in the three prefectures of Hyogo, Fukuoka, and Saga, and there seems to be no rumor that a vehicle is planned at this time.

2.415 series remaining

The 415 series currently in operation is only in the stainless steel 1500 series.

FO1501: KUHA 411-1501 - MOHA 415-1501 + MOHA 414-1501 - KUHA 411-1601

* Former JR East Japan K525 formation

FO1509: KUHA 411-1509 - MOHA 415-1509 + MOHA 414-1509 - KUHA 411-1609

FO1510: KUHA 411-1510 - MOHA 415-1510 + MOHA 414-1510 - KUHA 411-1610

FO1511: KUHA 411-1511 - MOHA 415-1511 + MOHA 414-1511 - KUHA 411-1611

FO1512: KUHA 411-1512 - MOHA 415-1512 + MOHA 414-1512 - KUHA 411-1612

FO1513: KUHA 411-1513 - MOHA 415-1513 + MOHA 414-1513 - KUHA 411-1613

FO1514: KUHA 411-1514 - MOHA 415-1514 + MOHA 414-1514 - KUHA 411-1614

FO1515: KUHA 411-1515 - MOHA 415-1515 + MOHA 414-1515 - KUHA 411-1615

FO1516: KUHA 411-1516 - MOHA 415-1516 + MOHA 414-1516 - KUHA 411-1616

FO1517: KUHA 411-1517 - MOHA 415-1517 + MOHA 414-1517 - KUHA 411-1617

FO1518: KUHA 411-1518 - MOHA 415-1518 + MOHA 414-1518 - KUHA 411-1618

FO1519: KUHA 411-1519 - MOHA 415-1519 + MOHA 414-1519 - KUHA 411-1619

FO1520: KUHA 411-1520 - MOHA 415-1520 + MOHA 414-1520 - KUHA 411-1620

FO1521: KUHA 411-1521 - MOHA 415-1521 + MOHA 414-1521 - KUHA 411-1621

There are 14 4-car trains, and there are 12 operations, of which 5 are operated going back and forth through the barrier tunnel that requires AC and DC trains, but it is too costly to develop and introduce AC DC trains on JR Kyushu independently. It is highly likely that the style will be to customize and introduce existing AC and DC trains.

Considering the usage of the Kanmon Tunnel on the Sanyo Main Line, it cannot be ruled out that the 521 series of JR West Japan Japan will be customized for JR Kyushu, or the 521 series belonging to JR West will be introduced in the operation of the Kanmon Tunnel.

Currently, the Odawara ~ Hakone-Yumoto section of the Odakyu Hakone Railway Line (Hakone Tozan Line) is operated only by vehicles that operate on the company's own route, and since the width of the track is different, Hakone Tozan vehicles cannot enter Odawara.

In the past, the Seibu Yurakucho Line and the Tokyo Metro Hanzomon Line were in a similar situation.

 

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