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メインPCのHDDを1つ増えた/I'm done adding a Toshiba Enterprise HDD.

 2025 年 12 月 11 日新たな構成 パーツ名 容量など 備考 PC ケース Cooler Master HAF XB EVO ATX 対応 中古購入で ATX 対応 マザーボード MAG B650 TOMAHAWK WIFI B650 チップセット AMD B650 /  Socket AM5  / DDR5 /  PCIe 4.0  /  WiFi 6E CPU Ryzen 7 9700X 8 コア 16 スレッド コスパなどを考えたから メモリー DDR5 PRO Series 128GB (64GB ×2) 64GB × 2 DDR5 /  5600MT/s Crucial 製 電源ユニット CSK 850W Gold 850W 850W /  80 PLUS Gold  /  DC-DC  /  日本製コンデンサ  /  静音 Antec グラボ GeForce RTX ™ 3070 GAMING X TRIO 8G 8GB 前メイン PC からの流用 OS Windows11 Pro   Home だとできないことが多いから ブートドライブ T500 PRO 2TB 2TB PCIe Gen4 NVMe M.2 /  最大 7400MB/s ...

小田急ロマンスカーVSE、最後の花道へ:50001編成解体準備と50002編成の未来/Odakyu Romancecar VSE: Heading Towards its Final Chapter – Preparation for the Dismantling of Set 50001 and the Future of Set 5002

小田急ロマンスカー VSE 、最後の花道へ: 50001 編成解体準備と 50002 編成の未来 2023 年 12 月に定期運行を終え、日本の鉄道ファンに愛された小田急ロマンスカー 50000 形「 VSE 」( Vault Super Express )の去就について、現在大きな動きが見られます。 VSE は 2 編成( 50001F 、 50002F )が製造されましたが、このうち 50001 編成 が解体準備に入り、一方で 50002 編成 は動態保存を含めた活用が検討されています。それぞれの編成の最新状況をまとめます。 1. 50001 編成:大野総合車両センターで解体準備へ VSE の 2 編成のうち、 50001 編成( 50001×10 )について、 2025 年 12 月上旬に最後の自走で大野総合車両センターへ回送され、現在、解体に向けた作業が急ピッチで進められています。 現在確認されている状況 回送と入場 : 2025 年 12 月 5 日終電後、約 2 年ぶりに本線を自走し、大野総合車両センター(相模大野)へ入場しました。 解体準備 : 12 月 9 日以降、車体のシンボルカラーであった帯(ストライプ)の剥離や、床下機器の撤去など、本格的な部品取り・解体準備作業が進行しています。 静態保存 : 10 両編成の 50001F のうち、 新宿方先頭車である 50001 号車 は、小田急電鉄によって 静態保存されることが決定 しています。他の車両は順次廃車・解体となる見込みです。 ファンにとっては寂しい光景ですが、先頭車 1 両が残されることで、 VSE のデザインや魅力を後世に伝える役割を担うことになります。 2. 50002 編成:喜多見検車区で「未来」を検討中 もう一編成の 50002 編成( 50002×10 )は、現在も解体されることなく 喜多見検車区 に留置されています。 現存場所 : 喜多見検車区 今後の去就 : 50002 編成については、単なる部品取りや訓練車としてではなく、 動態保存 を含めたさらなる活用が検討されていると報じられています。 VSE は連接構造や振り子装置など特殊な機構を持つため、その維持・管理には課題もありますが、小田急が誇る名車が再び...

JR四国「3600系」がデビューへ:次世代ハイブリッド車両の概要と導入計画/JR Shikoku's "3600 Series" Debut: An Overview and Implementation Plan for Next-Generation Hybrid Vehicles

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JR 四国「 3600 系」がデビューへ:次世代ハイブリッド車両の概要と導入計画 JR 四国は、ローカル線の老朽化したディーゼルカーを置き換えるため、新型ハイブリッド式ローカル車両「 3600 系」を開発しました。このたび量産先行車が完成し、 2026 年 6 月の営業運転開始を目指しています。 環境性能の向上と快適性の両立を目指した「 3600 系」の主な特徴と導入計画について詳しく解説します。 1. 3600 系の基本仕様とハイブリッドシステム 「 3600 系」は、 JR 四国として初めてハイブリッドシステムを採用した新型車両です。 基本仕様 項目 詳細 形式名 3600 系 駆動方式 ハイブリッド式 (エンジン発電 + 蓄電池 + モーター駆動) 編成 2 両編成( Mc-Tc ) ※ 先行車は 4 両( 2 編成)を徳島地区に投入 最高速度 100km/h 車体 ステンレス製 デザイン 四国の海と空をイメージした ライトブルー 基調に、ゴールドのラインとストライプを施した外観。 製造元 近畿車輛(推定) 環境性能の向上 最大の特長は、ハイブリッドシステムによる環境負荷の低減です。 燃費・ CO2 削減 : 従来のディーゼル車と比較して燃費が約 2 割向上し、二酸化炭素排出量の削減を実現します。 低騒音 : 駅停車時などにアイドリングストップが可能となり、騒音の低減に貢献します。 2. 車内設備と快適性 長距離の移動が多いローカル線の利用者のため、車内設備が大幅に改善されています。 主要な設備 トイレの完備 : 従来の JR 四国の普通列車用車両にはトイレ非設置のものが多かった中、 3600 系はトイレを設置し、利便性を高めています。 座席配置 : セミクロスシート(乗務員室直後)とボックスシートを組み合わせた配置です。 バリ...