モリコラ第47章~小田急2000形の今後について考察してみました~

モリコラ日誌(このブログの主)でありモリコラ動画のナレーション&カメラマンのがーらけにあです。


1000形8両固定に8両固定編成かいない2000ついブログに書いたのですが、10008両固定編成が営業運転離脱してサハ(モーターの無い中間車2両)を残して全部廃車になっていましたが、ほぼ同じ立ち位置にいる2000形の動向について注目をするかもしれません。

結果から言うと2000形は当初から10両化に視野に入れていた車両で、千代田線直通も考慮していたのですが、1000形だけで足りるため千代田線直通は夢のまた夢となりました。
小田急2000形について
先頭車は車体長19,650mm・全長20,150mm、中間車は車体長19,500mm・全長20,000mmで、車体幅は当時の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)千代田線への乗り入れを考慮して、1000形と同じ2,860mmとした。車体は1000形と同様にステンレス鋼製としたオールステンレス車両で、ステンレスの輝きを和らげるために表面をダルフィニッシュ(梨地)仕上げとしている。車体断面形状や構成部材も1000形と同様にしたが、先頭車については後述する車椅子スペースを設置したことにより、全長が150mm長くなっている。側腰板と側梁の接続部分には化粧板としてステンレス板を貼っている。また、小田急では初めて転落防止幌を車体側面の連結面間に設置した。車体は千代田線乗り入れ用機器の搭載ができるよう配線等が準備工事されている。
LED式側面種別・行先表示器前面は中央に貫通扉を配した貫通型で、1000形と共通の繊維強化プラスチック (FRP) 製成型品を使用したため1000形とほぼ同じであるが、車両番号の位置と色が異なる、正面窓下部が裏側から補強されているなど細部が異なる。側面客用扉は各車両とも4箇所で、乗務員室(運転室)に隣接する箇所のみ1,300mm幅、それ以外の箇所は全て1,600mm幅の両開き扉である。扉はそれまでの骨組み構造からペーパーハニカム構造に変更して軽量化を図ったほか、扉のガラスは指挟み防止対策として、二重構造(複層ガラス)とすることによって扉本体との段差を解消した。乗務員室の扉には、車庫内での開閉を容易にするために扉下部に手掛けを設けた。車体側面を滴る雨水落下の防止対策として、側面の客用扉・乗務員室扉とも上部には雨樋を設けた。車両間の貫通路は800mm幅で、妻面の窓は固定窓とした。
側面窓の配置は、客用扉間には戸袋窓と21組の一段下降窓を配し、車端部には戸袋窓のみが配置されている。下降窓にはスパイラルバランサーを内蔵し、開閉を容易にすると同時に保守の軽減を図っている。前面・側面とも種別・行先表示器はLED式とした。
速度計は千代田線の乗り入れに対応した車内信号対応タイプのものである。
上記書いた通り千代田線直通視野に入った車両であったが、当時千代田線直通対応車両が100010編成(10両固定が4編成6+46編成)で事足りてしまったので、幻になってしましました。ただ製造時期が今の様な状況であれば直通していたかもしれませんね。

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