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JR東日本E501系 K753・K752編成、JR九州譲渡の憶測飛び交う中、郡山総合車両センターへ臨時回送/JR East E501 series K753 / K752 formation, JR Kyushu transfer in the midst of speculation, temporary transfer to the Koriyama General Vehicle Center

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JR 東日本 E501 系 K753 ・ K752 編成、 JR 九州譲渡の憶測飛び交う中、郡山総合車両センターへ臨時回送 JR 東日本の E501 系 K753 編成 が、 2025 年 7 月 30 日に 郡山総合車両センター へ臨時回送されました。これに先立ち、 7 月 25 日には K752 編成 も同様に回送されており、これらの動きは JR 九州への譲渡準備である可能性が高いと見られています。 E501 系 K753 編成・ K752 編成 臨時回送の背景 JR 九州への譲渡観測 E501 系はこれまで常磐線で運用されてきましたが、昨年 3 月から付属編成が定期運用を離脱しています。今回回送された K753 編成と K752 編成は、 JR 九州の 415 系の置き換えとして譲渡されるという噂が以前からありました。譲渡が実現した場合、編成が 5 両から 4 両に変更される可能性があり、その際に サハ E501 形が脱車されるか どうかが注目されています。 郡山総合車両センターでの動向 郡山総合車両センターに入場後、車両の改造や整備が行われると推測されます。特に、 JR 九州の路線での運用に適応するための改修が施される可能性があります。 E501 系付属編成の今後 E501 系の付属 5 両編成は、 K754 編成が観光列車「 SAKIGAKE 」への改造が予定されている以外は、今回の K753 編成と K752 編成の回送により、通常の運用から姿を消すことになります。   7/30 回8724M E501系 K753編成 九州譲渡に伴うKY入場回送 K752編成に続き、K753編成も勝田から旅立っていきました。九州での活躍が楽しみですね。 pic.twitter.com/qxv7ZAcT87 — 白 連 (@great_siroren) July 30, 2025 7/30 E501系 K753編成 JR九州譲渡及びサハE501-9廃車に伴うKY入場 pic.twitter.com/sWJWGHvSL8 — J (@kBAiQJ8MziPhEID) July 30, 2025 E501系K753編成のJR九州譲渡に伴うKY入場回送を水戸線新治~大和で撮影しました。 E501系K754編成を除きE...

インド高速鉄道プロジェクト、JR東日本が運転士育成に協力-上越新幹線で技能講習も実施へ/India High-Speed Rail Project, JR Japan Cooperates with Driver Training - Joetsu Shinkansen to Conduct Skills Training

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インド高速鉄道プロジェクト、 JR 東日本が運転士育成に協力 - 上越新幹線で技能講習も実施へ 2025 年 7 月 29 日、東日本旅客鉄道株式会社( JR 東日本)は、「インド高速鉄道プロジェクト」における人材育成への協力を発表しました。これは、インド高速鉄道公社の職員に対する運転士研修の一環として行われるものです。 研修の概要 プロジェクトの背景 :日本・インド両国政府間の協力のもと進められている ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道(通称「インド高速鉄道」) プロジェクトにおいて、 JR 東日本グループは日本政府からの協力要請に応え、現地事業主体として設立されたインド高速鉄道公社の職員の人材育成に協力しています。この高速鉄道は、インド西部のムンバイ・アーメダバード間(約 500km )を約 2 時間で結ぶインド初の高速鉄道建設プロジェクトであり、インド高速鉄道公社が中心となりプロジェクトが進められています。 協力の開始と主体 : 2025 年 1 月から、 独立行政法人国際協力機構( JICA ) が実施するインド高速鉄道の運転士を育成する研修に JR 東日本は協力しています。この研修は、 JICA が実施する本邦研修を JR 東日本グループの日本コンサルタンツ株式会社が受託し、 JR 東日本が協力しているものです。 研修内容の構成 :研修は、新幹線の運転の仕組みや車両、線路、電気などについて必要な知識を学ぶ「学科講習」と、新幹線の運転操縦や運転士が担う車両点検や応急処置などの必要な技能を習得する「技能講習」で構成されます。 現在の実施状況 :現在、 JR 東日本総合研修センター(福島県白河市) において学科講習が実施されています。 7 月末に実施される学科講習修了試験に合格した研修員は、 8 月 21 日から 2026 年 1 月末まで実施される技能講習に進む予定です。 研修対象者とその要件 :本研修に参加している研修員は 16 人おり、全員がインド国内での鉄道運転士経験者です。また、日本国内で鉄道の運転業務に従事する際に必要な適性検査に合格しています。 免許取得との関連 :本研修は、 JR 東日本の 新幹線運転士研修(新幹線電気車運転講習過程(新規)) と概ね同様のカリキュラムで実施されていますが、研修員に日本の新幹線電...

ED75形767号機、秋田総合車両センターへ廃車回送/ED75 type No. 767 is scrapped and returned to Akita General Vehicle Center

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ED75 形 767 号機、秋田総合車両センターへ廃車回送 2025 年 7 月 28 日、 ED75 形 767 号機 が秋田総合車両センター( AT )へ入場しました。 この機関車は、 単 8635 列車 として単機で廃車回送されたとみられます。 秋田駅(秋田総合車両センター南秋田センター)と土崎駅(秋田総合車両センター本所)は約 7.1km と比較的短い距離のため、目撃者は意外にも少ないとされています。 ED75 形は、交流電化区間用の電気機関車として、国鉄時代から東北本線などで活躍してきました。この 767 号機も長年にわたり多くの列車を牽引し、鉄道輸送を支えてきました。 今回の AT 入場は、秋田に所属するED75の消滅を意味すると考えられます。   7/28 単8635 ED75-767 廃車回送 AT入場 わざわざ首都圏から足を運んだかいがありました。長年の活躍お疲れ様でした。 pic.twitter.com/VzqV4hhMof — 白 連 (@great_siroren) July 28, 2025 7/28 ED75 767 AT入場 激V‼️‼️ pic.twitter.com/dbQJtzOf2S — 407,409 (@qtHVvPb1M9315eI) July 28, 2025 今日のED75-767 AT入場 長らくの活躍お疲れ様でした😢👋 pic.twitter.com/KIewRynDSb — つっちー (@terasou011_v36) July 28, 2025 単8635レ ED75-767 廃車回送(AT入場) ED75-767(単機) 2025/07/28 @土崎 pic.twitter.com/XeW0Ie3r5R — k8 (@k87t_) July 28, 2025 2025/7/28 単8635レ ED75-767 AT入場(廃車回送) ED75 767[秋田] pic.twitter.com/sKrsqX7OMj — レッドファイブ (@Daieiteikoku5) July 28, 2025 7/27 ED75-767 AT廃車回送 出区 構回8635レ 秋田車両センター950 秋田955 単8635レ 秋田1008 土崎1018 #スジ公開   #スジ交換 — 関...

東京メトロ副都心線、東新宿駅でのポイント故障により大規模な運転見合わせ/Tokyo Metro Fukutoshin Line, large-scale operation canceled due to point failure at Higashi-Shinjuku Station

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東京メトロ副都心線、東新宿駅でのポイント故障により大規模な運転見合わせ 2025 年 7 月 28 日、東京メトロ副都心線は 東新宿駅でのポイント(分岐器)故障 により、大規模な運転見合わせが発生しました。この影響は東京メトロ線内だけでなく、相互乗り入れを行っている 東急東横線、西武池袋線、東武東上線、そして横浜高速鉄道みなとみらい線 にも及び、埼玉から神奈川まで広範囲にわたる輸送網に大きな混乱を引き起こしました。 運転見合わせの経緯と状況 13 時 31 分頃 :最初に「信号確認」のため運転見合わせ。 14 時 48 分頃 :東新宿駅でポイント故障が判明し、全線で運転を見合わせる事態に発展し、新宿三丁目~渋谷~東急線方面の折り返し運転をしていました。 19 時 30 分以降 :故障したポイントの交換作業を行うため、 池袋駅〜渋谷駅間 が運転見合わせとなりました。つまり東急東横線との直通運転が中止で復旧の見通しが立っていない。 運休区間 :復旧作業中、副都心線運転見合わせ区間(池袋~渋谷間)の単独駅では副都心線のホームの立ち入りも改札が閉鎖され、利用者は駅構内に入ることができなくなりました。券売機の電源も落とされた状態です。 影響 :運休区間では、行き先が変更されたり、普段は見られない折り返し運転が行われたりしました。例えば、「池袋行き快速急行」や「新宿三丁目行き」などの臨時列車が運行されました。 復旧見込み :東京メトロは「本日中の再開を目指す」としていましたが、ポイント交換が必要な大掛かりな作業のため、復旧の見通しは立っていません。 今回のトラブルは、多くの利用者の帰宅時間と重なり、都心部を中心に大きな影響を及ぼしました。各社線での振替輸送が実施されていますが、大幅な遅延や混雑が発生しています。 また、西武池袋線は臨時の区間準急という過去に存在した謎の種別が爆誕しました。   07月28日13時41分現在【運転見合わせ】13時31分頃、東新宿駅で信号確認のため、全線で運転を見合わせています。運転再開は14時00分頃を見込んでいます。 https://t.co/qSP7JMw6kI — 東京メトロ副都心線運行情報【公式】 (@F_line_info) July 28, 2025 07月28日14時53分...